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河村 夏希
interview
インタビュー
大垣女子短期大学卒。高校、短大と大垣市にある学校に通う中で大垣市に愛着を持ち「大垣で働きたい」と思うようになる。生きていく上で必要不可欠なお金を通して地域に貢献したいと考え、お祭りへの参加など様々な形で地域貢献を実践している大垣西濃信用金庫へ入庫(入庫1年目、同期と一緒に「十万石まつり」に参加)。
店舗に来店されたお客さまのお手続きを行う窓口業務を担当しています。具体的な業務内容は、入出金や両替、振込手続き、口座開設や名義・住所の変更手続きなど。加えて、投資信託や保険などの相談に対してご提案を行うこともあります。投資信託を契約いただいているお客さまのアフターフォローも行います。運用は価格変動があるので購入した後のほうがお客さまも不安になりがちです。お客さまが来店される際にフォローを行うのはもちろん、契約いただく際に「今後お電話してもいいですか?」と許可をいただいて電話でフォローすることもあります。
1日に20名近くのお客さまと接します。定期的に何度も来店されるお客さまとは自然と仲良くなり、お客さまから声をかけていただくこともあります。お金以外でもいろいろなお話を聞かせていただくことができ、お話の内容から学ばせていただく機会も多いです。お客さまには顔も覚えていただいており、「早川さん」と名前で呼んでいただくこともあります。お客さまとの「距離の近さ」は、だいしんならではの特徴だと思います。
学んだことが実際に仕事に活かされるときはやりがいを感じます。私は投資信託に関する社内認定資格である「MA(マネーアドバイザー)」の資格を取得しており、その知識を活かす機会もあります。以前、来店されたお客さまから「このまま普通預金に預けているのはもったいないと思っている。どうしたらいい?」とご相談いただいた時も学んだ知識が役立ちました。
そのお客さまには大きな金額の振り込みがありました。お話を伺うと「使う予定はない」とのこと。その他、ご要望や不安に感じていらっしゃる点などをしっかりお聞きして、お客さまに合った投資信託をご提案させていただきました。最初、お客さまは投資信託に対してリスクを感じていらっしゃいましたが、そのリスクについてご説明したところ「やってみようかな」と言っていただけたんです。さらに「あなたのおかげで楽しみが一つ増えたよ、ありがとう!」と感謝の言葉もいただけました。
お客さまにどんなニーズがあるのか。どんなリスクを感じていらっしゃるのか。それを十分に理解してお客さまに合った商品を提案することを心がけています。時には難しいご相談もいただきますが、本部の営業推進部に商品や提案内容についてアドバイスをもらったり、周りの上司や先輩に質問したりすることで、最適なご提案ができるよう努めています。
入庫して最初は預金窓口担当になり、その後渉外を経験して、また窓口に戻りました。最初に担当した頃は自分からお客さまにコミュニケーションを取ることができませんでしたが、渉外になって外回りを経験してからその課題をクリアすることができました。
これからも勉強が必要だと思っています。研修で学ぶだけではなく、新聞を毎日読むなど自分から積極的に学びの機会を持つようにしています。もっと勉強して、もっと良いご提案をして、地域のお客さまにもっと貢献していきたいです。